
豊胸術 人工乳腺法 −バッグを挿入する層−

バッグを挿入する層 〜リッツ式大胸筋-筋膜下層法、乳腺下法、大胸筋下法〜
バッグは胸のどこに入れるのでしょうか。
形を決定する要素のひとつはバッグ自体の形ですが、大きな要素の一つにバッグを挿入する層の選択があります。解剖学的にバッグを挿入する層は、三つあります。
大胸筋筋膜下法、乳腺下法(大胸筋の上に入れる方法)、大胸筋下法(大胸筋の下に入れる方法)です。
それでは、貴女が理想とするバストには、どちらの方法が適しているのでしょうか。
どの方でも大胸筋下法、乳腺下法と決めて手術を行なっているクリニックがありますが、どなたにもひとつの方法があてはまるわけではないのです。
ここでは、バッグの挿入方法を説明致しましょう。
リッツ式大胸筋-筋膜下層法
リッツ式大胸筋-筋膜下層法はJesus Benito-Ruiz,M.Dが発表した術式を取り入れたもので、この術式の最大の利点は、痛みが少なく、通常の方法よりも回復が早く、従来は5〜6日とらなければならなかった回復期を2〜3日に短縮できるところにあります。また、筋肉収縮による形態変化が少なく、美容的な面においても抜糸後すぐに運動しても良いという点においても大変優れた術式です。バスト先進国の欧米では主流となっており、数多くの症例からも安心できる術式です。リッツ美容外科では、いち早くこの最先端の術式を取り入れ、既に成功させています。
乳腺下法
もともとのバスト(乳腺)の下にバッグを挿入する方法です。この方法の特徴は大胸筋という張りのある筋肉の下にバッグを入れるのではありませんから、バストの「やわらかさ」を優先してつくる場合に行なわれます。しかし、非常に痩せていて、バストが薄い場合、ラウンドタイプを乳腺下に挿入すると、まんまるいバストができてしまいますので、こういった場合はアナトミカル型バッグ(プリンセスバッグ®)の使用をおすすめします。
大胸筋下法
乳腺の下にある大胸筋の下にバッグを挿入する方法です。かつてスムースタイプの生理食塩水バッグを挿入する場合には、大胸筋下法が一般的でした。また、非常に痩せていて、もともとのバストが薄く、乳腺下法でバッグを挿入するとバッグの輪郭が丸く見えてしまう場合には、筋肉下に挿入し、バッグの輪郭を隠していたこともあります。反面、この方法には筋肉の張りを出すと(両手を上方にあげたりした場合)バッグが筋肉に抑えつけられるために、硬くなるという欠点があります。
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